こだわりの 100% 長野県伊那谷産 杜仲茶

【元祖】 生産の始まりは今から35年も前の1981年から!!

プレミアム杜仲茶はこだわりの杜仲茶です。
日本最古の杜仲茶葉栽培地である長野県伊那谷産の杜仲茶を100%限定使用しております。
日本アルプスに囲まれた風光明媚で自然豊かな杜仲茶葉の香り・味は格別です。

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杜仲茶は、古来より中国中西部四川省に自生していた落葉喬木で、
その樹皮は第一級の漢方薬(朝鮮人参や冬虫夏草などと共に5大漢方薬の一つに数えられている)として
古くより珍重されてきましたが、中国では葉を煎じて飲する習慣はなかったようです。
そんな杜仲の樹皮に着目し、農産物として日本で初めて栽培を考えたのが
(株)サンメクスさんの前身・日本杜仲生産組合(長野県箕輪町)です。

 杜仲は、一科一属一種の世界でも例を見ない大変珍しい樹木で、
20年位で高さが30mほどに成長し、銀杏のように雌雄異株で白い花が咲きますが、
栽培当初は発芽率が低く試行錯誤の連続で、樹皮を収穫して使用するには木を太く大きくするため、
最短でも10年~15年はかかります。
そこで考えたのが毎年豊かに育ち秋になると落葉する葉の利用でした。
長野県の食品工業試験所や、富山医科薬科大学和漢薬研究所などの協力を得て、
世界で初めての杜仲茶が信州箕輪の地に誕生しました。
今から35年も前の1981年(昭和56年)のことです。